IZODインディカー・シリーズ第13戦インフィネオンは21日、予選が行われ、ウィル・パワー(ベリゾン・ペンスキー)がポールポジションを獲得した。2番手にエリオ・カストロネベスが続き、ペンスキーがロウ1を独占している。

 今季ここまで圧倒的な強さを発揮しているパワーは、昨年骨折のケガを負った因縁のインフィネオンでもそのパフォーマンスを発揮。レッドタイヤを温存する作戦を成功させ、ポールポジションを決するファスト・シックスでチームメイトのカストロネベスを撃破。シーズン最多となる8回目のポールポジションを獲得してみせた。

 2番手カストロネベスに続いたのは、チャンピオンシップをパワーと争うダリオ・フランキッティ(チップ・ガナッシ)。4番手には、ペンスキー、ガナッシ以外で唯一ファスト・シックスに食い込んだアレックス・タグリアーニ(FAZZT)となった。

 武藤英紀(ニューマン/ハース)は14番手で予選通過。事前にテストをこなしてきていた佐藤琢磨(ロータス/KVレーシング)はここでも苦しみ、17番手で決勝に臨むこととなった。

本日のレースクイーン

優羽ゆうは
2025年 / スーパー耐久
LOVEDRIVE RACING
  • auto sport ch by autosport web

    FORMATION LAP Produced by autosport

    トランポドライバーの超絶技【最難関は最初にやってくる】FORMATION LAP Produced by auto sport

  • auto sport

    auto sport 2026年1月号 No.1615

    ネクスト・フォーミュラ 2026
    F1からカートまで
    “次世代シングルシーター”に胸騒ぎ

  • asweb shop

    STANLEY TEAM KUNIMITSUグッズに御朱印帳が登場!
    細かい繊細な織りで表現された豪華な仕上げ

    3,000円